
● 立秋とは?
◆ 2020年 立秋はいつ?
2020年の立秋は8月7日です。
厳密に言えば、立秋は毎年8月7日頃から8月22日頃にあたります。
でも、日付が固定されているわけではありません。
例えば去年の2019年の立秋は8月8日から8月22日だったんですよ。
立秋は17日間ほどの期間ですが、
一般化しているのは最初の日だけを立秋と言うことが多いですね。
繰り返しになりますが、2020年の立秋は8月7日です。
そして期間は8月7日から22日まで。
(立秋の日から次の季節の区分「処暑(しょしょ)」の前日まで)
処暑(しょしょ)は暑さが峠を越えて後退し始めるころ、だそうです。
◆ 立秋から残暑になる
立秋から、挨拶などでは「残暑」を使うようになります。
秋が立つと書く様に暦の上では秋に入りますが、実際は暑い盛りですよね。
夏真っ盛りですが、この立秋の間にお盆があります。
お盆が過ぎるあたりからは、確かに秋の気配も感じ始めますね。
日が暮れるのも少しずつ早くなってきます、またそれを感じ始めますよね。
そういう意味からも立秋を迎えると、暑い盛りではあるものの、
いつまでもこの暑さが続くわけではなく、秋に向かって進んでいく。
そんな気にさせてくれます。
今年は新型コロナウイルスで真夏のいろんなイベントが中止を余儀なくされて、
暑さを楽しみ、暑さをしのぎ、仲間と騒ぐということがなく、
なんとなくただ暑いというだけの夏でした。こんな感じで終わる夏。
◆ 立秋の頃の食べ物
いまふっと頭に浮かんだ食べ物は、冷や麦、そうめん、ビール、西瓜など。
旬の物には人の体に上手く働きかけてくれるものがたくさんあります。
特に旬の食材は味も格別で、栄養価も高く、旬のものを四季折々食べていると
病気知らずと言われるほどです。
冷や麦やそうめんは夏バテを防ぐ効果も抜群ではないでしょうか。
露地物(路地物)野菜が出回る頃は量も増えてくるので
少し値段も下がって来るのでは…。
この下に8月の旬の食材を寝せておきます。





